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【Hinemos】Hinemosのjvmをjconsoleで確認する

こんにちは。

みなさんは、Hinemosがどの程度リソースを使用しているか気になったことはありませんか?

無いという方もいらっしゃるとは思いますが^^、今回はHinemosのjvmが使用している

リソース状況を割と簡単に確認できる方法をご紹介します。

 

手順は次の二つです。

1.Hinemosの起動オプションに、JMX用の起動オプションを追加する

2.JDK(java development kit)がインストールされた環境を用意する

 

ちょっとだけ、面倒くさそうと思われた方もいらっしゃいますかね^^

実際は見た目以上に簡単です!(確信)

 

ではまず一番から

【1.Hinemosの起動オプションに、JMX用の起動オプションを追加する】

本来なら、jvmを起動している部分を探してそこに次のメッセージを追記します。

-Dcom.sun.management.jmxremote=true
#jmxremoteをONにする起動オプション。こちらは基本 true

-Dcom.sun.management.jmxremote.port=7100
#jmxが使用するポートの指定。空いているポートで構いませんが、今回は7100。

-Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false
#認証するかどうかです。見れる人を限定したい場合はtrueにしますが、設定が別途必要です。
-Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false
#SSLを有効にするかどうかです。

うわー、めんどくさー という声が聞こえてきそうです^^

本来ならと書きましたがHinemosの場合、実はあるファイルのコメントを外すだけで

こちらの設定を有効にすることができます。

そのファイルは

/opt/hinemos/etc/hinemos.cfg

です。

 

hinemos.cfg

画面の赤丸の部分のコメントを外すだけです。

ちなみに黄色の枠はポート番号です。

デフォルトでは「7100」が設定してあります。

コメントを外したら、ファイルを上書きしてHinemosManagerを再起動してください。

(jvmの再起動だけでもOKです!)

 

続いて2番目です。

【2.JDK(java development kit)がインストールされた環境を用意する】

これは特に細かい条件などはありません。

検索サイトで「JDK ダウンロード」と検索してJDKを手に入れインストールしてください。

同じような流れでJREというのも見つかりますが、今回の件では、

JREではなく必ずJDKをインストールしてください。

インストールが終わったら次のファイルを開いてください。

C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_21\bin\jconsole.exe

赤文字の部分は、インストールした際の内容に置き換えてください。

jdk

 

実行すると、

jconsole_login

この画面が出てきますので

HinemosManagerが起ち上がっているアドレスを入力し、ポートには前項で設定した

ポートを入力して「接続」ボタンを押します。

今回の設定では、

-Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false

(認証しない設定)

としていますので、ユーザ名・パスワードは入力しません。

jconsole

 

jconsoleが起ち上がります!

これでHinemosが何をどれくらい使っているのかが丸わかりですね!

 

今回はHinemosを題材に上げましたが、jvmで動いているものであれば

起動オプションさえ設定すれば、同じようにjconsoleで見ることができますので

このjavaプログラムの動きをみたい!というものがあれば是非そちらも

お試しください!

 

「もっと手軽にミドルウェアが見れないの」

「監視できないと意味ないじゃん」

ということであれば、アトミテックのミドルウェア監視スクリプトもチェックしてみてください^^

もしかしたら、ちょうど良いのがあるかも知れません。

http://atomitech.jp/hinemos/service/service_03/service_03_07

以上、ご読了ありがとございました。

今回の担当はkasでした。