アトミテック、「Red Hat OSS Integration Center」に参加

アトミテック、「Red Hat OSS Integration Center」に参加
~オープンソース運用管理ツール(Hinemos)への移行を推進~

2013年9月18日

株式会社アトミテック(本社:山口県宇部市、代表取締役:松本浩司、以下アトミテック)は、レッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:廣川裕司、以下レッドハット)開設の「Red Hat OSS Integration Center」(以下、OSSセンター)にRed Hat OSS Integration Center パートナー企業として参加します。このOSSセンターは、参加パートナー企業とレガシーシステムを熟知した人材にて運営し、お客様の既存システムをOSSを活用した新IT基盤やクラウド環境への移行を推進することを目的としています。

レッドハット株式会社 プレス(http://jp.redhat.com/about/news/
Red Hat OSS Integration Center(http://jp-redhat.com/oss_integration_center/

アトミテックは従来より、オープンソースソフトウェア(以下、OSS)の運用管理ツールHinemosを対象とした構築支援、保守サポート、開発に注力しており、近年では商用運用管理ツールからHinemosへの移行サービスを当該需要の増加に伴い提供しています。OSSによるベンダーロックインの回避などお客様のOSSへの高まる期待に応えるべく、OSSセンターのパートナー企業として参画することで今後更なる注力を行って参ります。

 

背景

アトミテックは2009年10月にHinemosソリューションパートナーとなり、更なるHinemosの利用を促進するため、2012年5月より商用運用管理ツールからHinemosへの移行サービスを提供してきました。

 

商用運用管理ツールからHinemosへの移行サービスの特徴

主に運用管理コスト削減を実現するため、従来の商用運用管理ツールの上で運用中のジョブ定義情報からHinemosへの効率的な移行サービスを提供するものです。
第一弾として、代表的な商用運用管理ツールの一つであるJP1のジョブ定義情報をHinemosで活用できるよう、定義の見直し、変換、再構築等による移行サービスをご提供しております。
商用運用管理ツールからHinemosへの移行サービスの詳細については下記紹介ページをご覧ください。
商用運用管理ツールからHinemosへの移行サービス紹介ページ

 

アトミテックとしての展開

近年では幅広い分野で数多くのOSSが活用されており、この流れはさらに大きくなるものと予想されます。アトミテックでは、引き続きHinemosにおける構築支援、保守サポート、開発に取り組むとともに、OSSセンターでの活動を通じて商用運用管理ツールからの移行サービスについてもこれまで以上に積極的に取り組んでいきます。

(注) Hinemosは、日本国内におけるNTTデータの登録商標です。
(注) その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。