【SNMPTRAP監視】 マスタ未登録のOIDを監視する

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HinemosのSNMPTRAP監視では、「指定したOID」「(MIB)マスターのすべてのOID」の他に、「マスターに登録されていないOID」を監視することができます。HinemosのMIBマスターへベンダ固有のMIBを追加する場合にはUtilityオプションが必要ですが、取りあえず登録しなくても、この方法を使えば監視することができます(ただし、重要度を定義することはできず、全て”不明”として検知されるようです)。以下は、その実験の様子です。

まず、SNMPTRAP監視を作成します。監視の種類には、(お題のとおり)「マスターに登録されていないOIDを監視」を選択します。なお、TRAPを受信したらイベント通知を作成するように設定しています。

登録できたら、早速TRAPを送信してみます。ここでは、以下のようにsnmptrapコマンドを使って、MIBマスターに登録のないnetSnmp.99999をtrap-oidとしてTRAPを送信します。

以下は、実際にTRAPを送信し、その後Hinemosでイベント履歴として通知されている様子です。

ご覧のとおり、TRAP送信後すぐにHinemosのイベント履歴に表示されました(端末上の時刻とHinemos上の受信時刻が2秒ずれていますが、これはsudoのパスワードを入力するのに約2秒かかったためです…^^;)。

なお、重要度は前述のとおり”不明”となっています(文字どおり”不明”なTRAPを受信した、ということですね…)が、このままではOIDの(本来の意味での)重要度に応じた通知の切り分けができないため、この「マスターに登録されていないOIDを監視」の機能は、あくまでも非常用として考えるべきでしょう。


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