WBEMポーリングを使用したリソース監視を実施する

こんにちは。
今回は、HinemosマネージャでWBEMポーリングを使用したリソース監視を行ってみようと思います。
CPU使用率を監視する設定を作成し、WBEMポーリングで値を取得できるかどうかの確認を行ってみます。

では早速、Hinemosマネージャのポーリングプロトコルの設定を変更してみます。

0.事前準備
念のため、WBEMポーリングへ変更を行う前にマネージャのバックアップを取得しておきます。

1.マネージャを停止後、postgreSQLを起動させます。

3.postgreSQLを停止し、マネージャを起動させます。

service hinemos_pg stop (※ rhel6版マネージャを使用する場合は/opt/hinemos/bin/pg_stop.sh でpostgreSQLを起動させてください。)
service hinemos_manager start (※ rhel6版マネージャを使用する場合は/opt/hinemos/bin/hinemos_start.sh でpostgreSQLを起動させてください。)

4.Hinemos webクライアント上のリポジトリ[ノード]ビューを開き、WBEMのユーザパスワードとプロトコルを登録します。

ここまでで設定は完了です。では実際にWBEMポーリングで監視を実行してみます。

今回は「TEST_CPU」という監視項目IDのリソース監視(CPU使用率)を用いてWBEMによる監視が行えるかどうか、確認します。

CPU使用率を取得することができました!
しかし、クライアント上ではSNMPポーリングを用いて監視を行っているのか、WBEMポーリングを用いて監視を行っているのか確認することができません。
そこで、一度リポジトリ[ノード]ビュー上でWBEMの設定を誤ったものに変更し、CPU使用率が取得できなくなるかどうか確認してみます。

httpsを使用してポーリングを行っていたので、一旦WBEMのプロトコルをhttpsからhttpに変更し、CPU使用率監視の値が取得できなくなればWBEMポーリングを行って値を取得していたということになります。

WBEMの設定変更後、CPU使用率監視の結果を確認したところ、「値を取得できませんでした。」というメッセージで不明通知が届いていました。
上記の結果から、CPU使用率のポーリング設定がSNMPからWBEMに変更されていることがわかります。

いかがでしたでしょうか。
Hinemosではマネージャの設定を変更することでリソース監視のカテゴリごとにSNMPポーリングとWBEMポーリングを使い分けて監視を行うことができますので、日々のリソース監視に役立てていただければと思います。

以上、WBEMポーリングを利用したリソース監視方法のご紹介でした!