機能説明(Pacemaker、Heartbeat、DRBDについて)

機能説明(Pacemaker、Heartbeat、DRBDについて)

Pacemakerとは

HAクラスタシステムにおけるリソース(サービス:デーモン、IPの管理、ストレージ管理)の監視を行い、リソース障害検知時にフェイルオーバ(ノードの運用系と待機系の切り替え処理)を実施するソフトウェアです。
ソフトウェアとしてのPacemakerはリソース制御機能しか有しておりませんが、後述のHeartbeatと組み合わせることでクラスタ制御機能を補完します。
(LINBITクラスタ・スタックにおいては、この組み合わせを以って「Pacemaker」と称する場合もあります)

Heartbeatとは

クラスタの基盤を提供するソフトウェアです。クラスタを構成するノード間(サーバ間)で通信を行い各ノードの状態を把握、管理します。Heartbeatは3.0以降、LINBIT社によってメンテナンスされており、当社ではそれを用いております。

Pacemakerとは

HAクラスタシステムにおけるリソース(サービス:デーモン、IPの管理、ストレージ管理)の監視を行い、リソース障害検知時にフェイルオーバ(ノードの運用系と待機系の切り替え処理)を実施するソフトウェアです。
ソフトウェアとしてのPacemakerはリソース制御機能しか有しておりませんが、後述のHeartbeatと組み合わせることでクラスタ制御機能を補完します。
(LINBITクラスタ・スタックにおいては、この組み合わせを以って「Pacemaker」と称する場合もあります)

Heartbeatとは

クラスタの基盤を提供するソフトウェアです。クラスタを構成するノード間(サーバ間)で通信を行い各ノードの状態を把握、管理します。Heartbeatは3.0以降、LINBIT社によってメンテナンスされており、当社ではそれを用いております。

DRBD(Distributed Replicated Block Device)とは

オーストリアのLINBIT社にて開発された、Linuxに対応するネットワーク同期型ブロックディバイスです。ローカルにあるブロックディバイスを、ネットワークを通じてリアルタイムに複製(同時複製)し、ファイルシステムの冗長化や災害対策用の遠隔地へのファイルシステム(厳密にはブロックディバイス)・レプリケーションといった用途に広く使われています。DRBDはオープンソースで開発が進められているため、誰でも無料で利用することが可能です。DRBDとPacemakerを組み合わせることで、簡単かつ安全なハイアベイラビリティクラスタ環境(HAクラスタ環境)を構築することができます。

 

DRBDを導入するメリットとして以下の通りです。

  • リアルタイムでのデータ保護とサービスダウンタイムの最小化
  • システムの冗長化を実現 = クラスタシステムにおけるノード間データ共有
  • 災害対策(ディザスタリカバリ)の実現(DRBD Proxyの適用)=遠隔地サーバへのデータのリアルタイムレプリケーション
  • 物理サーバ間、仮想基盤物理サーバ間、仮想ゲストOS間、クラウド間におけるブロックディバイス(ファイルシステム)同期。

 

アトミテックにおけるオープンソースソフトウェア(OSS)DRBDの扱いについて

オーストラリアにあるLINBIT社が開発を進めています。GNU Public License 2 (GPLv2)でライセンスされています。アトミテックは、DRBD開発元であるLINBIT社および日本総販売代理店サードウェア社との販売代理店契約に基づいて、Pacemaker、Heartbeat、DRBDの有償版提供および保守サポート業務を実施しております。

 

※DRBD®、LINBIT® は、オーストリア、アメリカ合衆国及びその他の国におけるLINBIT社の商標ならびに登録商標です。

 

drbd