クラウド管理製品

クラウド管理製品

運用管理ツール(Hinemos)

製品概要

Hinemos(ヒネモス)とは、多数のサーバーを一元的に運用管理することを可能にしたオープンソースソフトウェア(OSS)の統合運用管理ツールです。統合運用管理とは、完結に述べると、サーバーリソース監視、障害ログ監視、プロセス監視などサーバーの安定的な稼働を監視する機能に加え、複雑なジョブフローで運用を要するバッチ処理のスケジューリングを行う機能、さらに仮想化監視機能などサーバーの運行管理に必要な機能を一式揃えた製品のことを指します。

 

またHinemosではAWS、Cloudnを始めとするクラウド監視機能を兼ね備えることによって、従来のオンプレミス環境における運用管理から、パブリッククラウドの管理、さらにはオンプレミスと複数のクラウドを鳥瞰的に監視、管理したいという近年のニーズにも対応しております。

アトミテックはHinemosの公式パートナー

OSSツール、システムに対して、安心のできる保守支援が困難という誤解が世間にはあります。アトミテックでは、Hinemosの開発元であるNTTデータとソリューションパートナーを締結することにより、商用版製品を扱うのと変わらない製品保証を行うことが可能です。

アトミテックはお客様により把握しやすいクラウド管理環境を提供します

アトミテックにおけるクラウドソリューションでは、お客様がより、クラウド管理状況を把握できるように、Hinemosを導入した管理環境を提供致します。


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Hinemosによるクラウド管理(for AWS)

マルチクラウド、ハイブリッドクラウド管理の一元化

HinemosではAWS、Cloudnなどを並行して運用するマルチクラウド環境への管理を容易に、Hinemosから一元的に管理することが可能です。さらに、従来のオンプレミス環境も含めたハイブリッドクラウド環境もHinemosの統一UIによって、容易に管理することが可能です。

クラウド環境をHinemosから操作

Hinemosでは、AWSなどクラウド環境におけるインスタンスに対する操作(EC2インスタンスの作成、削除、起動、停止、バックアップや、EBSボリュームへのアタッチ、デタッチ)をHinemos UIを通じて扱うことができます。ユーザーには「監視は監視ツール、AWS操作はAWSから」、などというような手間を与えず、Hinemosから一括して操作できる環境を提供します。

インスタンスの作成、削除、IPの更新を自動検知

Hinemosでは、Hinemosクラウド管理機能以外から作成、削除などの処理を行った場合やインスタンスのIPに変更があった場合、ストレージへのアタッチ、デタッチなどの構成変更が行われた場合など、Hinemosから自動検知を行います。これにより、実際のクラウド環境と環境情報が異なるというような状況を防ぎます。

運用の自動化を実現するテンプレート機能

例えば、ユーザーはAMIからEC2インスタンスを生成する際に、必ず決まった設定変更を行わなければならないような運用があると仮定します。この場合ユーザーは手順ミスを行うリスクを抱えていたり、自動化できないことにより余計な作業負荷となるでしょう。Hinemosのクラウド管理機能では、これらの一連のプロセスをテンプレート機能によって自動的に扱うことができます。


AMIからインスタンスの作成→設定変更をジョブテンプレートによって自動的に実施というような一連の処理をテンプレート機能によって、自動的に実現し運用の自動化を支援します。

課金管理・課金配賦

クラウド運用における課金状況の管理、および課金状況によるアラート通知を行うことができます。クラウドサービス側から提供される「アカウント単位」の費用請求だけでは適切な課金管理とは言えず、Hinemosではエンタープライズの求めるシステム単位別の課金配賦を実現します。

 

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Hinemos機能一覧

Hinemos 基本機能
リソース監視CPU・メモリ等リソース、システム・イベントログ、サービス・プロセス等の監視
ジョブスケジューラージョブ・ジョブネット、カレンダーを用いたジョブの運行管理
システム利用状況監視リソース状況のグラフ化等
一括制御OS制御、RPM 管理等
Hinemos クラウド管理機能
マルチクラウド管理複数クラウド・ハイブリッド管理の一元管理化、リージョン/ゾーン管理、アカウント/ユーザー管理
クラウド専用監視クラウド課金監視、クラウド監視、クラウドリソース監視
リソース管理サーバ管理、ストレージ管理
自動化クラウドリソース自動検知、クラウドリソース制御
バックアップ管理テンプレート管理(スナップショット、バックアップ履歴管理)
課金配賦管理課金配賦、課金レポート
Hinemos その他オプション機能
Hinemos Utilityオプション
Hinemos ジョブマップオプション
Hinemosノードマップオプション
Hinemos VM管理オプション
Hinemos HAオプション
Hinemos仮想ネットワーク管理オプション
Hinemosストレージバックアップオプション (アトミテック独自オプション)

 

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冗長化対策 Linux-HA(DRBD、Heartbeat、Pacemaker)

DRBD(Distributed Replicated Block Device)とは

オーストリアのLINBIt社にて開発された、Linuxに対応する分散ストレージシステムです。ネットワークを通じてハードディスクをリアルタイムに複製(同時複製)し、ミラーリング、バックアップを永続的に行い、システムの冗長化や災害対策用システムに広く使われています。DRBDはオープンソースで開発が進められているため、誰でも無料で利用することが可能です。DRBDとPacemakerを組み合わせることで、簡単かつ安全なハイアベイラビリティクラスタ環境(HAクラスタ環境)を構築することができます。


DRBDを導入するメリットは以下の通りです。

 

リアルタイムでのデータ保護とサービスダウンタイムの最小化

システムの冗長化を実現 = クラスタシステムにおけるノード間データ共有
災害対策(ディザスタリカバリ)の実現(DRBD Proxyの適用)=遠隔地サーバーへのデータのリアルタイムバックアップ
物理サーバー間、仮想基盤物理サーバ間、仮想ゲストOS間、クラウド間におけるデータ保護、データ同期。

 

アトミテックにおけるオープンソースソフトウェア(OSS)DRBDの扱いについて

オーストラリアにあるLINBIT社が開発を進めています。GNU Public License 2 (GPLv2)でライセンスされています。
アトミテックは、DRBD開発元であるLINBIT社および日本総販売代理店サードウェア社との販売代理店契約に基づいて、Pacemaker、Heartbeat、DRBDの有償版提供および保守サポート業務を実施しております。


※DRBD®、LINBIT® は、オーストリア、アメリカ合衆国及びその他の国におけるLINBIT社の商標ならびに登録商標です。

 

クラウド(AWS)におけるDRBD導入について

Amazonなどクラウド環境において、サーバーを冗長化する際に、今DRBDの活用が注目されています。


EC2インスタンスはインスタンスを落とすこと(Terminate)で、中のデータは消失してしまいます。これを防ぐために、ユーザーはEBS、S3などを利用されることもあるかと思いますが、データベース導入、およびデータベースレプリケーションという用途から考えると、S3ではなく、EBSが圧倒的に望ましいです。以下に、AWS環境にDRBDを適用する場合のイメージ図を記載します。

 

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クラウド環境を活用したディザスタリカバリにおけるDRBD導入について

ここでは、DRBD Proxyを活用することで、オンプレミス環境とクラウド(AWS)間でのディザスタリカバリ対応イメージ紹介します。ここでの導入イメージは、LINBIT社が提供しているドキュメント「ReplicationtotheCloud:ADisaster RecoverysolutionusingDRBD®and AmazonEC2™」を参考にして記載しております。

 

DRBD Proxy

DRBD Proxyは広域ネットワーク(WAN)上において、データレプリケーションを実現する拡張製品であり、オープンソースによらないDRBDプロダクトファミリの製品という位置づけです。回線速度、品質が保証されないインターネット経由であっても、安定したデータレプリケーションを実現し、遠隔地でのシステム二重化(ディザスタリカバリ)を実現します。パケット圧縮・メモリバッファリング技術を活用し、遠距離通信にありがちな遅延を最小限に抑えることでこれらを可能にしております。

 

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