複雑な監視スクリプトから脱却。Hinemosで安定した運用管理。
- 情報通信企業
- 業種/情報通信業
- 導入規模/180台
事例のポイント
- ・前任者が作成した複雑なスクリプトによる運用の属人化が、Hinemosの基本機能を活用することで解消され、共有や引き継ぎが容易になりました。
- ・1回あたり30分要していた監視設定が5分に短縮され、数値監視機能の利用により設定ミス防止と稼働削減を実現しました。
- ・ジョブ機能の導入により、月間2~3日かかっていた運用稼働が、月間2~3時間程度まで大幅に削減されました。
Hinemosを導入したシステムの概要と規模について教えてください。
当社が提供しているお客様向けサービス(ASP)の運用管理にHinemosを利用しています。導入規模としては、管理対象台数が180台、ジョブ実行台数が3台、管理しているジョブ数は10件ほどとなっています。
現在、どのような機能を活用されていますか?
監視機能や性能グラフをはじめ、ジョブ管理、ジョブマップ、ノードマップといった機能を幅広く活用しています。
Hinemosを導入された背景や、当時の課題は何でしたか?
以前は、前任者が独自に作成した複雑なスクリプトを用いて運用を行っていました。しかし、このスクリプトが運用中に正常に動作しなかった際、その調査に多大な時間を要するという課題がありました。 また、運用そのものが属人化されており、詳細が不明なまま運用を続けざるを得ない状況でした。設定変更の際にもかなりの稼働を費やしていたため、監視・運用機能を刷新できないか検討していた際に、Hinemosの存在を知り導入に至りました。
数あるツールの中で、なぜHinemosを選定されたのでしょうか?
監視機能やジョブ機能、ノードマップ機能、MIBファイルなど、運用管理に必要なものが最初から一通り揃っており、導入がしやすそうだと感じたことが大きなポイントです。また、日本製であるため、サポートが受けやすいだろうと考えたことも選定理由のひとつです。
導入後、どのような効果や変化がありましたか?
まず、複雑なスクリプトで行っていた状態監視を、Hinemosの数値監視と取得に置き換えたことで、監視設定にかかる稼働を削減でき、設定ミスの防止にもつながりました。具体的な数値としては、1回の設定あたり30分程度かかっていたものが、5分程度まで短縮されています。「Hinemos研究日誌」を参考にすることで、独自にスクリプトを作成する場合でも稼働削減ができています。
さらに、ジョブ機能の導入効果も非常に大きく、これまで月間で2~3日程度かかっていた稼働が、2~3時間程度まで削減されました。基本機能が充実しているため、以前のような属人化がなくなり、チーム内での共有や引き継ぎがスムーズになったと実感しています。