FAQ

委託先リスクとは

委託先リスクとは何ですか?

委託先リスクとは、委託先・取引先が原因で自社に生じるおそれのあるリスクのことです。情報漏えいなどのサイバーセキュリティに関するリスク、委託製造した納品物の製品瑕疵、自然災害や倒産による業務停止、反社会的勢力とのつながりによるレピュテーションリスク、ハラスメントや人権侵害といった労務・人権に関するリスクなど、幅広いリスクが含まれます。

委託先リスク管理とは何ですか?

委託先リスク管理とは、委託先・取引先の対策状況を調査・評価し、リスクを継続的に把握・管理する取り組みです。委託先に起因する問題が自社の事業や信用に影響するのを防ぐうえで重要となりますが、委託先が増えるほど管理すべき対象も多くなります。

委託先リスク管理は、一般的にどのように行いますか?

一般的には、委託先の対策状況を調査・評価し、契約後も継続的にモニタリングすることで行います。調査には、チェックシートによる対策状況の確認を中心に、実地調査、与信・反社チェックなどの第三者調査、公開情報や公的認証の確認といった方法が用いられます。

チェックシートによる確認と個別調査は、何が違いますか?

チェックシートによる確認とは、委託先に自己点検を依頼して回答を集める方法です。低コストで多数の委託先を均等に調査できる一方、共通の設問が中心となるため個別事情の把握はしづらく、回答内容の正確性も委託先次第になります。個別調査とは、委託先の状況を直接訪問やヒアリングによって確認する方法です。個別事情に踏み込んだ確認ができる一方、事前の合意・守秘義務の取り決めが必要で、調査の質が担当者のスキルに依存します。

VRM(Vendor Risk Management)・TPRM(Third-Party Risk Management)は、委託先リスク管理と同じ意味ですか?

近い意味で使われますが、厳密には範囲が異なります。VRMは契約を結んだベンダー・サプライヤーを対象とするリスク管理で、委託先リスク管理とほぼ同じ範囲を指します。TPRMはベンダーに加え、業務提携先やコンサルタントなども含む、より広い「第三者」全体を対象とする概念です。

VendorTrustLinkについて

VendorTrustLink(ベンダートラストリンク)とはどのようなサービスですか?

VendorTrustLinkは、委託先・取引先のリスク管理を一元化する委託先リスク管理サービス(クラウドサービス)です。セキュリティ・コンプライアンス・品質管理などのチェックシートによる委託先調査(一斉送信・回収・集計)、委託情報の管理、AIによる評価補助といった機能により、委託先管理にかかる一連の業務を効率化します。委託先・取引先が増えても工数を抑えながら、各社のリスク状況を継続的に可視化・管理できる点が特長です。

VendorTrustLinkはどのような企業に向いていますか?

チェックシートの送付・回収・集計に手間がかかっている企業や、リスク管理が属人化しがちな企業に向いています。委託先が増えても、負担を抑えて管理を継続できる仕組みを探している場合に適しています。

具体的にはどのような部署・業種での利用が多いですか?

情報システム部門、総務、営業、法務・コンプライアンス部門、調達・購買部門など委託先管理を担当されているあらゆる方にご活用いただいています。業種も問わず、製造業・IT・流通・金融など幅広い業界で導入いただけます。

Excelやメールでの委託先管理と、VendorTrustLinkは何が違いますか?

VendorTrustLinkでは、チェックシートの送付・回収・集計を効率化しつつ、分散しがちな回答や評価を一元管理できる点が違いです。Excelやメールでの運用では、個別の送付や回収確認に手間がかかるうえ、最新の回答状況も把握しづらくなりがちですが、VendorTrustLinkでは一斉送信から集計、回収状況の管理までを一気通貫で行えます。

委託先数が少なければExcelで十分ではないですか?

委託先数に関わらず、Excelやメールによる管理には次のようなリスクがあります。①委託先による回答の書き換えを防げない改ざんリスク、②手作業の催促による提出漏れ、③担当者のメールや個人PCに情報が分散する属人化、④インシデント発生時に管理プロセスを証明できない証跡の欠如です。また、委託先が増えてからツールを導入しようとすると、過去データの移行コストが膨らみます。ISO認証の取得やISMS対応、個人情報保護法対応、人権デューデリジェンス対応など外部要件が発生する前に、体制を整えておくことをおすすめします。

導入・料金

料金体系はどうなっていますか?

VendorTrustLinkの料金は、アカウント数と委託情報件数を基準に設定しています。企業規模や利用形態によって異なるため、詳細はお問い合わせください。お見積もりは無料で対応しています。

初期費用はかかりますか?

VendorTrustLinkの初期費用は、導入規模や要件によって異なります。委託先数やチェックシートの設計内容などに応じて個別にお見積もりを行っておりますので、詳細はお問い合わせください。

無料トライアルはありますか?

はい。無料相談・デモのご要望をお問い合わせページより承っています。実際の画面や機能を確認いただいたうえで、導入をご検討いただけます。

導入後のサポート体制はどうなっていますか?

VendorTrustLinkでは、導入後の操作方法や運用に関するサポートを提供しています。また委託先リスクコンサルティングサービスも提供しており、ツール導入だけでなく管理体制の設計・運用改善まで支援できます。

導入事例はありますか?

複数の大手企業・中堅企業での導入実績があります。2025年4月の正式リリース以降、さまざまな業種の企業にご利用いただいています。具体的な事例については導入事例ページおよびお問い合わせにてご案内しています。

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