【Kompira Pigeon】のご紹介

投稿日: / 更新日:

■はじめに

システム運用において、運用リソースの不足やコストの増大といった課題はないでしょうか。
特に、24時間稼働しているシステムでは、待機しているオペレータにも負担がかかります。人間による確認では、重大なアラートを見逃すリスクもございます。

アラートを確実に担当者に伝える仕組みがあれば、人手による確認コストの削減ができ、運用担当者の負担も軽減されます。
エスカレーション電話の自動化によって、システム運用の効率化安定化を実現するサービスがKompira Pigeon」です。

 

 

1.Kompira Pigeonとは

「Kompira Pigeon」とは、エスカレーション電話を自動化するサービスです。担当者が「有事に気づけないリスク」を大幅に軽減します。

※株式会社フィックスポイント社提供の資料より引用

Kompira Pigeonは事前に登録されたコールフロー、音声テンプレートをAPIから選択する事で、コールフローの順番に架電し、音声メッセージを再生、プッシュ番号取得を行います。

重大なアラートを確実に担当者に届ける自動電話を導入することで、24時間稼働するサービスを安全に守ります。

 

~Kompira Pigeonの強み~

Kompira Pigeonは、GUI操作及びAPIによって、簡単にコールフロー、音声ガイダンスの設定が可能です。

 

電話通知のフローをサービスごとに登録

Kompira Pigeonはサービスごとに連絡フローを登録できます。万が一、一人の担当者が気づけなかったとしても、次の担当者にコールされるので安心です。

※株式会社フィックスポイント社提供の資料より引用

②プッシュ番号ごとに動作を割り当て

電話のプッシュ番号ごとに「コールフロー終了」「コールフロー継続」「コールフロー離脱」を設定できます。

※株式会社フィックスポイント社提供の資料より引用

③対応履歴の記録

コールから対応完了までの一連の履歴を記録できます。どのようなインシデントに、誰がどのように対応したのか。「連絡開始日時」「ループ回数」「フロー終了理由」「対応者」など、一連の情報が記録されるため、対応の状況が簡単に把握できます。

 

2.Hinemosとの連携

Kompira Pigeonは、統合運用管理ツールHinemosと連携して使用します。

Hinemosが監視対象機器での異常を検知すると、APIを通じてKompira Pigeonに連携されます。Hinemosの監視結果によって、担当者に自動でエスカレーション電話をかけることができます。

なお、Hinemosについての詳細は以下をご確認ください。

Hinemos

 

3.価格

価格表は紹介資料に記載がございます。
以下のバナーから資料をダウンロードいただけます!

 

おわりに

エスカレーション電話自動化サービス【Kompira Pigeon】に関するご説明やデモのご案内等実施可能ですので、
お問い合わせフォーム、または以下の無料相談より日程調整を頂ければと思います。

よろしくお願いいたします!

オンライン相談会を実施しております。ぜひお気軽にご利用ください。

 

 

Hinemos導入はアトミテックにお任せください

見積もりを依頼する

最新情報発信中

Xやメルマガでも、Hinemosの保守、
開発、導入、構築やカスタマイズ等の
お役立ち情報を発信しています。
是非ご登録ください。