HTTPSを利用したマネージャへの接続方法

投稿日: / 更新日:

この記事は2年以上前に書かれたものです。情報が古い可能性があります。

こんにちは。

今回は、クライアントからHTTPSを利用してマネージャに接続する方法について、ご紹介いたします。

HinemosマネージャへHTTPSにより接続する場合、Hinemosマネージャ側でサーバ証明書を準備する必要があります。
まずは、Hinemosマネージャサーバのサーバ証明書(PKCS#12)を作成します。 本節では、一例としてOpenSSL(OpenSSL 1.0.0-fips 29 Mar 2010)を使用した自己署名証明書の作成例について記載します。

1. デフォルトのopenssl.cnfをコピーします。

 

2. 以下のように、openssl.cnfを修正します。

 

3. 以下のコマンドにより、証明書を作成します。

 

4. Hinemosマネージャの設定

次に、準備したサーバ証明書を、Hinemosマネージャから読み込みます。 Hinemosマネージャからサーバ証明書を読み込むに は、Hinemosクライアントのメンテナンスパースペクティブ →メンテナンス[Hinemosプロパティ]ビューを開き、以下のパラ メータを変更します。

上記設定後、Hinemosマネージャを再起動してください。

 

5. HinemosWebクライアントからHinemosマネージャに接続する

HinemosWebクライアントを起動し、接続[ログイン]ダイアログの接続先URLに以下を設定し、ログインしてください。

以上、簡単でしたが、HTTPSを利用したマネージャへの接続方法について紹介になります。

Hinemos導入はアトミテックにお任せください

見積もりを依頼する

最新情報発信中

Xやメルマガでも、Hinemosの保守、
開発、導入、構築やカスタマイズ等の
お役立ち情報を発信しています。
是非ご登録ください。