Hinemosパースペクティブの使い方
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こんにちは!
今回は、Hinemosパースペクティブについて紹介いたします。
普段の運用では、リポジトリパースペクティブや、監視設定パースペクティブといった
各機能ごとのパースペクティブを使用することがほとんどかと思いますので、
Hinemosパースペクティブの存在自体を知らない方もいらっしゃるかもしれません。
Hinemosパースペクティブは、リポジトリパースペクティブ等と同様に、
クライアント画面上部の「パースペクティブ」から開くことができます。
Hinemosパースペクティブを開くと、以下のような画面が表示されるかと思います。
見ての通り、1つもビューが無く、このままでは何のためにあるのか
さっぱり分からないかと思います。
そこで今回、このHinemosパースペクティブの使い方として、提案するのが、
「よく使うビューだけをまとめたオリジナルのパースペクティブとして使う」
というものです。
1つもビューが無いなら、ビューを追加したらいいじゃない、ということで、
ビューを追加しましょう。
パースペクティブにビューを追加する場合には、クライアント画面上部の
「ビュー」を操作します。
上の画像を見ていただくと分かる通り、様々なビューを追加することができます。
例えば、普段の運用では、監視設定やイベント履歴、たまに性能グラフを
確認するといった場合には、それらのビューを集めると、以下のような
パースペクティブを作れます。
本来、監視設定[一覧]ビュー(※)、監視履歴[イベント]ビュー(※)、
性能[グラフ]ビュー(※)は、それぞれパースペクティブが別々のため、
ビューを切り替える場合には、パースペクティブごと切り替える必要が
ありましたが、上の画像のように、Hinemosパースペクティブにまとめて
おくことで、パースペクティブを切り替える手間が省けます!
※監視設定[一覧]ビュー → 監視設定パースペクティブ
監視履歴[イベント]ビュー → 監視履歴パースペクティブ
性能[グラフ]ビュー → 性能パースペクティブ
終わりに
今回はHinemosパースペクティブの使い方についてご紹介いたしました。
上記の例のように、一部の機能しか使わないという方にはオススメの
使い方なので、是非ご活用ください!
それでは、また!