【Hinemos】HinemosクライアントからWindows上のエージェントを再起動(モジュールアップデート)する際の注意点
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Hinemos ver4.0以降では、Hinemosクライアントのリポジトリ[エージェント]ビューにて、Hinemosエージェントの再起動及びモジュールのアップデートが可能になっています。
この機能は運用時に非常に便利な機能なのですが、Windows上のHinemosエージェントに対して実施する場合に注意点があります。
Windowsにてジョブ実行をする場合、Hinemosエージェントサービスの実行(ログオン)アカウントをデフォルト(ローカルシステムアカウント(SYSTEM))から変更することがありますが、Hinemosエージェントサービスの実行(ログオン)アカウントに管理者権限(Administrators)が付与されていないアカウントを指定している場合に、Hinemosクライアントからエージェント再起動(モジュールアップデート)を実施することができません。
そのため、HinemosクライアントからWindows上のHinemosエージェントを再起動(モジュールアップデート)する場合は、Hinemosエージェントサービスの実行(ログオン)アカウントには管理者権限が付与されたアカウントを指定してHinemosエージェントを実行してください。
以上、簡単ですがHinemosクライアントからWindows上のエージェントを再起動(モジュールアップデート)する際の注意点についてご紹介しました。