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【Hinemos】Hinemos ver.7.2.0で改善された機能 -メンテナンス編-

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■はじめに

2026年4月22日にHinemos ver.7.2.0がリリースされてから、半年ほどが経ちました。

今回の記事では、Hinemos ver.7.2.0へのアップデートによって何が変わったのかを、改めてお伝えしたいと思います。

 

■変更点について

Hinemos ver.7.2.0では数多くの改善が行われていますが、本記事では特にメンテナンス機能に関する改善点を
ピックアップしてご紹介します。

1.Hinemosプロパティのフィルタに関して

Hinemos ver.7.2.0では、Hinemosプロパティを検索する、フィルタ機能が追加されました。

以下に、Hinemosプロパティのキーでフィルタリングを行う手順について説明します。

1. メンテナンス[Hinemosプロパティ]ビュー左上のキー入力欄(※)に、フィルタ条件とする文字列を入力します。
※画像赤枠
メンテナンス[Hinemosプロパティ]ビュー_検索欄

今回は試しにジョブ機能に関するHinemosプロパティ「scheduler.dbms.misfireThreshold」
(※Hinemosマネージャ再起動時に遡って実行されるジョブの有効期間[msec])を検索してみます。

メンテナンス[Hinemosプロパティ]ビュー_フィルタ条件

キーはフルで入力する必要はなく、入力した文字列を含むHinemosプロパティが全て表示されます。
上記画像では「scheduler」とだけ入力し、該当の文字列を含むHinemosプロパティが全て表示されています。
今回検索しようとしていた「scheduler.dbms.misfireThreshold」は一番上にあることが確認できます。

なお、絞り込みを解除する場合は、キー入力欄の文字列を削除するだけで問題ありません。

2.カスタムトラップ監視の待ち受けプロトコル・ポートに関して

Hinemos ver.7.2.0では、メンテナンス機能において、カスタムトラップ監視に関するHinemosマネージャの
待ち受けプロトコル・ポートを変更する機能が追加されました。

カスタムトラップ監視に関するHinemosマネージャの待ち受けプロトコル・ポートについて設定されている
Hinemosプロパティ「monitor.customtrap.url」を、先ほど説明したフィルタ機能を用いて現在の値を
確認してみましょう。
monitor.customtrap.url_before

プロトコルは”http”、ポートは”8082″になっていることが確認できます。

では実際に、新規に追加されたメンテナンス機能を用いて、カスタムトラップ監視に関するHinemosマネージャの
待ち受けプロトコル・ポートを変更してみましょう。
今回はプロトコルを”https”、ポートを”10000″に変更してみます。

実施手順は以下になります。

1. 以下のコマンドを実行し、Hinemosマネージャを停止します。

2. 以下のコマンドを実行し、PostgreSQLを起動します。

3. 待ち受けプロトコル・ポート変更スクリプトを実行します。

4. 以下のコマンドを実行し、PostgreSQLを停止します。

5. 以下のコマンドを実行し、Hinemosマネージャを起動します。

再度Hinemosプロパティ「monitor.customtrap.url」を確認し、実際にカスタムトラップ監視に関する
Hinemosマネージャの待ち受けプロトコルが”https”、ポートが”10000″に変更されていることが確認できました。
monitor.customtrap.url_after

lsof コマンドを実行し、設定変更後の受信用ポートが正常にバインドされていることも確認できました。
lsof

 

■終わりに

この記事ではHinemos ver.7.2.0へのアップデートによる、メンテナンス機能に関する変更点について
ご説明いたしました。
運用の参考になれば幸いです。

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