■はじめに
こんにちは!
今回この記事では、クラウド[コンピュート]ビューからコンピュートノードの制御(起動、停止など)を行うジョブを
作成し、ジョブネットに組み込む方法等についてご紹介いたします!
■クラウド[コンピュート]ビューからの制御とは?
クラウド・VM管理機能を用いることで、Hinemosの画面上からAWSなどのクラウドインスタンスの状態を
一元管理できます。
さらにジョブ機能と組み合わせることで、「夜間に自動でEC2インスタンスを停止させ、朝方に起動する」
といったコンピュートノードの制御(起動・停止など)を自動化し、ジョブネットの一部として組み込んで
運用することが可能になります。
■事前準備
本記事では下記の環境にて実施します。
・Hinemos ver.7.2(Hinemosマネージャ、Hinemos Webクライアント、クラウド管理機能AWS版)インストール環境
■Hinemos側での準備(クラウド設定)
制御対象のインスタンスを操作するために、まずはクラウド[ログインユーザ]ビューでクラウドスコープをあらかじめ
作成し、対象のコンピュートノードがHinemos上に検知・登録されている状態にしておきます。

今回は、制御対象として登録されたEC2インスタンス(ファシリティ名: AWS_NODE_01)を準備しました。

■ ジョブの作成と設定
それでは、コンピュートノードを制御するジョブを作成していきましょう。
今回は例として、インスタンスを「起動」するジョブを作成します。
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ジョブ設定[一覧]ビューを開き、ジョブネットを作成します。
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ジョブネット内に新規にリソース制御ジョブを作成し、以下のように設定します。
・スコープ: 事前準備で検知・登録したEC2インスタンス(ファシリティ名: AWS_NODE_01)を選択します。
・アクション: プルダウンメニューから「パワーオン」を選択します。

同様の手順で、アクションを「パワーオフ」にした停止用のリソース制御ジョブも作成すれば、起動から停止までの
一連の流れをジョブネットに組み込むことができます。
■実行確認
作成した起動用のリソース制御ジョブをジョブネットに配置し、それぞれのシステム運用ルール(スケジュール設定や
実行契機)に合わせて設定を行います。

実際にジョブを実行してみて、AWSコンソール上で対象インスタンスのステータスが「停止」から「実行中」へ
変化するか確認します。
ジョブ実行前

ジョブ実行

ジョブ実行後

無事、ジョブの実行成否とともに、AWS上のインスタンスがジョブから制御されているのが確認できました!
■おわりに
この記事では、クラウド[コンピュート]ビューからコンピュートノードの制御を行うジョブを作成し、ジョブネットに
組み込む方法についてご紹介しました。
この機能を使えば、業務時間外の無駄なインスタンス稼働を抑えるコスト削減の仕組みなども簡単に自動化できます。
ぜひ、これからのHinemosの運用にお役立てください。
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