Hinemosインシデントダッシュボードのご紹介

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この記事は2年以上前に書かれたものです。情報が古い可能性があります。

こんにちは。
本日は、Hinemosのオプション機能であるインシデントダッシュボードをご紹介いたします。

Hinemos インシデントダッシュボードは、株式会社インプリムが提供しているプリザンターとHinemosの連携により、
Hinemosによって検知したインシデントを、プリザンターを使用して表形式で見やすく管理することが可能です。

今回は、その機能の一部をご紹介します。

1.準備

インシデントとして登録したい監視項目に、Hinemos インシデントダッシュボードに同梱されている
スクリプトを発砲する通知設定を登録しておき、意図的にインシデントを発生させます。

<今回の通知・監視設定>

コマンド通知:インシデントダッシュボードに同梱されているスクリプトを実行するコマンド通知を設定します。

ログファイル監視:監視対象ログファイルに”warn”の文字列が含まれた場合、インシデントとしてテーブルに登録する設定を行います。
先程設定したコマンド通知を紐づけます。

この状態で、監視対象のログファイルにwarnの文字列を出力します。 

 

2.結果

連携させたプリザンターのテーブルに、監視結果がインシデントとして登録されているのを確認します。
下記の画像のような形で監視結果がインシデントとして登録されます。

プリザンターから提供される機能により、複数ユーザの作成し、インシデントを共有することができます。
Hinemosから登録されたインシデントには、進捗率を記入し、担当者同士で対応履歴等のメモを残すことも可能です。

デフォルトでは監視項目ID、ファシリティ名などがテーブルの項目として登録されていますが、任意の項目を作成することもできます。
下記は、IPアドレスの項目を追加した例です。もちろん、Hinemosが変数を用いてプリザンターへの登録を行うので、手入力の必要はございません。

以下のページにもご紹介がございますので、ぜひご覧ください。

インシデントダッシュボード

以上、Hinemosインシデントダッシュボードのご紹介でした。

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